2013.10.13@焼津港
ボウズ。タチウオ(餌はキビナゴ)もルアーも当たり無し。時合いが来た時に試そうと、ZZ Headとマナティーも用意してあったが出番無し。
17時半くらいから釣り始めてみたものの、風は強いは寒いわで19時に撤退。昼間は比較的暖かったので、Tシャツの上に軽めのアウター羽織っていたのだが、さすがに夜は寒いです。
釣り人もまばらだったので早々に退却。近場だし仕事帰りだし、無理する事も無かろう。今日くらいだと中にもう一枚着ないとダメだね。長野の時は、この時期にはストーブ使ってたしな。
タチウオの戦績は散々だが、釣れないなりに色々と分かってきた事がある。餌でかなり変わるなと感じてる。
ウリ坊(イサキの稚魚)だろうが、金魚(ネンブツダイ)だろうが、生き餌を使っている時は、周りがダメであろうと回って来さえすれば必ず当たりは数回ある。生き餌でも餌持ちが良く1番当たりが多いのはサッパ。餌持ちは悪いけどイワシも◎。
逆に1番スカが多いのはサンマの切り身。サンマの切り身より、死んだ金魚の方がよく当たる。
生き餌が当然良いのは分かるが、金魚が良い餌となるのは意外だった。渓流の餌釣りで川虫やそこで採った蜘蛛が1番なのと同じで、地の物はやっぱり強い。
金魚やウリ坊なんか、サビキで釣れても海に返却していたが、塩漬けにして餌として使えば利用価値があるな。
タチウオのような回遊魚は、回って来ない限りは釣れない時合い一発勝負の釣りだけど、あまり遅くまで粘るタイプの釣りはしないので、少ないチャンスを活かせるように精進しよう。
今度、割り切ってサビキで餌だけ釣りに行くか。金魚は焼津港より小川港の方が釣れますねー。